いざというときの防災知識

除菌水の素ワカスギWAKASUGIの作り方・加湿器の使い方と口コミ

2020/09/11
 
除菌水を入れたボトルの画像
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防災研究隊
過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

除菌水の素ワカスギWAKASUGIの作り方・使い方・口コミは

除菌水の素で通販人気の高い、ワカスギ(WAKASUGI)で作る次亜塩素酸水とはどのようなものか、作り方、加湿器などでの使い方、口コミ評価を紹介します。

除菌水の素ワカスギは、株式会社若杉エンタープライズが販売しているノンアルコール(Alcohol free)の次亜塩素酸水生成パウダーです。

パウダーの成分は「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」で、特徴は以下のものがあります。
・塩素濃度が約60%
・水に溶けやすい
・中性
・塩素臭が少ない

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い

ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムは、水に溶けると次亜塩素酸水(弱酸性溶液)になります。

ちなみに、名称が似ている「次亜塩素酸ナトリウム(強アルカリ性溶液)」とは別物です。

次亜塩素酸ナトリウムは家庭で使われる塩素系漂白剤に含まれていて、低い濃度でも直接触れると皮膚を痛めたり、高い濃度で使った場合は有毒ガスが発生したりします。

薄めて使っても危険ですから、混同して使わないように注意してくださいね。

本記事でとりあげる次亜塩素酸水はプールや公衆浴場で水やお湯の管理に使われますが、たいていは素手で触ってもちょっと塩素の臭いが残るだけで、一般的には手が荒れるということもありません。

また、有効成分が除菌の際に分解され、環境に残留する心配がありません。

とはいえ、次亜塩素酸水でもPh値をきちんと管理しなければ危険なものとなってしまいますから、購入したら必ず注意書きを読むようにしましょう。

次亜塩素酸水の新型コロナウイルスへの効果はまだ確認なし

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、品薄となっているアルコール系消毒液の代わりに次亜塩素酸水が使われるようになっています。

経済産業省によれば、コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性についての評価は、2020年4月15日現在でまだ調査が始まったばかりという段階のようです。

新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価(経済産業省)

除菌水の素WAKASUGI・1000ppmの原液の作り方と使い方

除菌水の素WAKASUGIは、80gのパウダーを水に溶かして使います。

若杉エンタープライズによれば、2.4Lの加湿器に使う除菌水として換算すると333回作れる計算で、パウダーのままなら使用期限の目安は購入から2年あるため、コスパのいいところも人気の理由となっているんですね。

使い方はパウダーを少量使い、最初に高濃度1000ppmの原液を500ml作ることから始めます。

商品に付属しているスプーンにうっすら山盛りの状態が1g。

500mlのペットボトルにこれを入れてよく振って混ぜるだけで、1000ppmの原液ができます。このままでは危険なので絶対に使わないようにしてくださいね。

ちなみに、商品ページに1gの量の画像がありますが、かなり微妙な量なのでヘビーユーザーの方は0.01g単位の電子スケールを購入しています。

1,000円未満で購入できるので、ずっと使い続けるなら用意しておいたほうが間違いないかもしれません。

原液ができたら、使う場所や用途によって濃度を変える必要があるため、次に適切な濃度の除菌水に調整していきます。

このときに指定された計算式を使っていくわけですが、計算式が出てきただけで面倒に感じてしまったり、むずかしくてわかりづらいという方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は楽天の商品ページに用途別のppm濃度、計算の早見表がありますので、計算をしなくてもすぐにわかるようになっています。

加湿器に使うなら25ppmから50ppm。臭いが気になるなら25ppmで

加湿器に使うなら濃度50ppmが推奨されているので、2400mlの加湿器に使いたい場合で計算するとこうなります。

作りたい除菌水の量【ml】÷(原液の濃度【ppm】/作りたい除菌水の濃度【ppm】)=必要な原液の量

2400ml÷1000ppm/50ppm=120ml

最後に、作りたい除菌水の量2400mlから120mlを引いて2280ml。つまり、原液120mlに2280mlの水を加えればできあがりというわけですね。

ただし、このあとの口コミでも見られますが「塩素臭い」という人もいます。商品についてくわしく調べてみると、加湿器に使う除菌水の濃度は25ppmから50ppmという説明もあります。

加湿器の画像

もし50ppmで臭いが気になるようなら上の計算式の50ppmを25ppmに変えて作ってみてください。

2400ml÷1000ppm/25ppm=60mlとなりますね。

ただし、塩素は不安定な性質があり、濃度も各地域の水道水の水質の違い、紫外線、有機物などにより左右されるため、計算通りの濃度にならない場合もあるそうなのでご了承ください。

除菌水の素ワカスギWAKASUGIの価格・口コミ評価は?

記事を書いている今日現在、除菌水の素ワカスギWAKASUGIの価格は、販売店によって数百円の違いがあり、税込2,000円ほどが安い価格帯となっています。

実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。

「加湿器で使用可能でも、うがいと手指の除菌はできないのでは買いたい物ではなかった」
「加湿器用に購入して50ppmにすると塩素臭い。他のレビューしてる方は平気?」
「違うところで買ったものは口もすすげる商品でしたが、これは違う」
「自分で作らないといけないので手間がかかる」

支持するレビューは以下の通りです。

「心おきなく猫のトイレ掃除ができる。商品説明以外にも用途はいろいろで、洗濯機の洗濯槽の掃除、トイレのタンクに入れればタンク内の掃除もでき、水を流せば便器の掃除もできる」
「どれだけの効果かは分からないが、加湿器の赤い水垢は少なくなったように感じる」
「コスパが良い。加湿器のタンクとペットまわりの除菌、消臭に使っている」
「超音波式加湿器の水質の劣化とヌルヌルが大変だったが、これで手入れも激減」
「消臭・除菌については他の次亜塩素酸水と大差ないが、コスパの良さが素晴らしい」

口コミを読むと自己責任でうがいや手の除菌に使っているという人も見かけますが、メーカーでは人体そのものの除菌には使わないように呼びかけていますのでご注意くださいね。

ちなみに、以前はアルミ缶での販売でしたが、開けるときにパウダーが少しこぼれたり、漏れが起きたりすることもあったようで現在はアルミパウチにパッケージ変更となっています。

 

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