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溶接用安全靴ミドリ安全ラバーテックとは?V4009やRTの特徴は

2020/07/18
 
溶接作業の画像
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防災研究隊
過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

溶接用安全靴ミドリ安全ラバーテックとは?V4009やRTの特徴は

溶接用安全靴のなかでも人気となっているおすすめの安全靴が、ミドリ安全のラバーテック製法による革製安全靴V4009やRTです。

このラバーテック製法とはどういうものなのか、ミドリ安全のV4009やRTシリーズの特徴や口コミ評価とともに解説していきます。

溶接をすると、周囲にスパッタ(spatter)と呼ばれる金属やスラグ(カス)の粒が飛び散ります。

スパッタは高熱のまま、足首付近に入り込んだり、コロコロはねて足の甲にとどまり、靴の隙間から転がりこんで火傷をすることがあります。

それを防ぐためには、たとえブーツでも上からスパッタが入らないように、ひざ下までの足カバーを使ったり、作業着の裾を外に出したりすることがまず第一ですね。

次に足の甲皮を保護する「甲被(こうひ)」が熱に強い素材を使っていたり、耐熱ソールが採用されたりしている溶接・熱場作業用の安全靴を履くことです。

今回は現場の溶接工のみなさんに人気のミドリ安全の溶接・熱場作業用の安全靴、V4009やRTシリーズの特徴や口コミ評価について調べてみました。

ラバーテック(V式)とは耐熱・耐油・耐久性に優れた素材

ミドリ安全の革製ブーツV4009のVとはラバーテック製法のことです。

従来のゴム底安全靴は強度は抜群でしたが、重いうえに固くて履きにくいものでした。

ミドリ安全のラバーテック製法(V式)は、発泡ラバーと無発泡ラバーの2層構造のソールでそれを解決しています。

1層目の発泡ラバーの特徴は優れたクッション性と屈曲性を持ち、2層目のアウトソールに使われている無発泡ラバーの特徴は耐熱・耐油・耐久性に優れた素材であること。

その結果、タフでありながら疲れにくい靴底になり、同社安全靴のRTシリーズの短靴・ブーツだけでなく、紳士靴にも使われています。

ミドリ安全の革製V4009やRTシリーズの特徴

ミドリ安全の革製ブーツV4009の特徴は、溶接スパッタなどが靴内に入りにくいように、熱に強いベロア素材が甲被に使われていることです。

火の粉が靴の中に入り込むのを防ぐだけでなく、頑丈な安全靴と比べて革が柔らかいため、窮屈感がなく足首の負担も少ないのがメリット。

また、マジックテープが使われているので脱着が短時間で済み、ラクです。

JIS規格では「T 8101 革製S種 普通作業用合格」の認定を受けています。

ただし、生地がベロアなので、砂や鉄粉、コンクリートなどの粉が付着すると目立ってしまうというデメリットもあります。

消耗品でもありますから、あくまでも足を保護する安全靴と割り切って使うなら、このへんは気にならないかもしれません。

ミドリ安全V4009の価格・口コミ評価は?

ミドリ安全V4009は今日現在、税込8,000円くらいが安い価格帯となっています。

実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。

「底のクッション性はあまりないので、市販の中敷を入れると履き心地が断然良くなる」
「使用4ヵ月で右足甲の縫い目が切れて全開になった」
「バントのマジックが弱い、後は悪くない」

支持するレビューは以下の通りです。

「靴底の滑り止めが強力。濡れたマンホールの上でも滑らない。熱だけでなく寒さからも守ってくれる。滑り止めの安心感とも相まって雨の日の外出にもいい」
「デザインの評判が良い。起毛の革靴のように見えるので、外見だけで安全靴だと気付いた人は誰もいなかった」
「機能性がいい。見た目も気に入っている」
「安全靴には履いて痛くなるものもあるが、これは痛くならず仕事も快適にできる」

ミドリ安全の革製RTシリーズの特徴

ミドリ安全の革製RTシリーズは甲被にベロア素材が使われていないタイプです。

短靴からブーツまであり、マジックテープタイプや紐なしもありますが、比較的紐タイプが多く、V4009よりもスタイリッシュな傾向のデザインです。

紐タイプでも、横ファスナーとマジックテープのついているRT730Fのタイプもあります(口コミ参照)。

救急隊仕様の静電、消防仕様の踏み抜き防止などの機能が付加されている安全靴もありますので、溶接用に選ぶのならそのあたりもチェックしてくださいね。

JIS規格ではV4009と同じ「T 8101 革製S種 普通作業用合格」の認定を受けています。

ミドリ安全RTシリーズの価格・口コミ評価は?

ミドリ安全RTシリーズの価格は、今日現在、短靴では税込8,000円くらい、ブーツでは税込8,500円くらいからが安い価格帯となっています。

実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。

「商品的にはおすすめ5でも足りないくらいだが、値段が高い(RT735)」
「履き始めから2週間ほどは靴の表面に塩が吹いて白くなる。革靴用クリーナーとクリーム等で手入れをしたほうが良さそう(RT730)」
「つま先の合皮は表面が剥がれやすい(RT730)」
「履きなれていない人には、かかとからくるぶしあたりに靴擦れができやすいので厚手の靴下を推奨(RT730)」

支持するレビューは以下の通りです。

「トタン屋根の上でも滑らず歩けるのも良い。日本製で丈夫な点も気に入っている。(RT735)」
「購入して間もなく1年。外観はボロくなったが足に馴染み、疲れず履いている。真夏の外仕事でも靴中が熱くなく、蒸れもなくて良い(RT735)」
「自分が履いていて良いので、息子にも使ってもらおうと思って購入(RT735)」
「ソールが焼けない、あまり傷つかない。履き心地も良い(RT735)」
「カッコいいしファスナーで履きやすい(RT730)」
「2015年に購入してから2020年まで使用。価格以上に使い込める良い靴だった(RT730)」

溶接作業用の安全靴でも、地上と高所、作業を行う場所によっても選ぶ靴は変わってきます。

靴底は同じでも素材の柔らかさ、動きやすさも考慮して、ストレスなく履ける安全靴を見つけてくださいね。

 

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