いざというときの防災知識

突っ張り棒でぬいぐるみ収納!壁を傷つけない飾り方やハンモックの付け方

2022/01/21
 
ぬいぐるみの画像
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過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

突っ張り棒でぬいぐるみ収納!壁を傷つけない飾り方やハンモックの付け方

ぬいぐるみを収納するとき、突っ張り棒を使えば壁を傷つけない飾り方ができます。

ハンモックに入れて吊るしておく方法もいいですが、下のようなデメリットもありますね。

・カーテンレールに巻きつけるとハンモックの重さでレールが傷む
・天井から吊るすと天井を傷つけてしまうので賃貸では無理

収納方法としてはボックスなどに入れておく方法もありますが、せっかくなら見える収納にしたいという人は多いですね。

それなら、突っ張り棒を部屋の上やクローゼット上などにとりつけて、その空間を利用してハンモックを取り付けてみましょう。

ハンモックを使わない方法もあるのでいっしょに紹介します。

突っ張り棒でぬいぐるみを飾る方法の種類

クレーンゲーム、UFOキャッチャー、もらい物などのぬいぐるみがまたってくると収納に悩みますね。

増えてしまったぬいぐるみを飾る方法には以下の方法があります。

・突っ張り棒を横に使ってハンモックをかける
・横2本使って隙間に収納
・縦に使ってハンモックをかける
・縦2本使ってワイヤーネットにかける

突っ張り棒を横に使う場合は、壁の端から端までが2.8m以内という条件に当てはまるなら、一般的に最長2.8mの突っ張り棒を使います。

また、壁の端から端までがそれ以上なら、箪笥と壁の間の間など邪魔にならないスペースを探してみてください。

横幅がとれないときや空間のサイズに合わせたいときには、ポールを縦に使いましょう。

ポールを横に使ってハンモックをかける

1本の突っ張り棒(伸縮ポール)とハンモックを使いますが、注意点はその突っ張り棒に合ったサイズのフック2個を別に購入すること、さらにフック止めを作っておくことです。

フックはハンモックをとめるのに必要で、フック止めを作る理由はハンモックの重みでフックが中央に寄ってしまうのを防ぐためなんですね。

フック止めはクランプ(締め具)などがあればいいですが、なければフックのすべりを止めるための太めの輪ゴムをポールの両端にいくつかぐるぐる巻きにしておきます。

1・突っ張り棒(2.8m)1本と突っ張り棒用フック2個を購入
2・設置前に突っ張り棒の両端に輪ゴムをいくつか巻いておく
3・フックを両端に取り付ける
4・フックにハンモックを設置
5・ぬいぐるみをハンモックに収納

横2本使って隙間に収納

横2本の突っ張り棒をぬいぐるみの大きさに合わせて、10cmから15cmくらい離して並行に設置、簡易収納棚を作る方法です。

天井近くの壁と壁の間に張る方法や、箪笥と壁の間などのスペースを有効利用する方法があり、ポール2本使うために強度が増すので安心です。

また、小さいぬいぐるみや通称「ぬいば」と呼ばれる「ぬいぐるみバッジ」などをぶら下げたり、小さめの箱に入れたり、吊り下げて飾ったりなど応用が利きます。

1・突っ張り棒を2本購入
2・突っ張り棒2本を10cmから15cmくらい離して並行に設置
3・ぬいぐるみをその隙間に座らせるようにして収納する

ポールを縦に使ってハンモックをかける

2本の突っ張り棒を縦に2本取り付けて、ポールにハンモックをつける方法です。

壁の端から端までが広い場合、横幅が部屋のサイズに合わせて自分で決められるのがメリットです。

また、クローゼットやタンスの上なども短いポールを使えば利用できます。

1・突っ張り棒2本、突っ張り棒用フック2個を購入
2・突っ張り棒2本を離して縦に設置
3・ハンモックをフックにかける
4・ぬいぐるみをハンモックに収納

縦2本にワイヤーネットを結束バンドで固定してかける

突っ張り棒を縦に使い、ワイヤーネットを組み合わせることで壁に網の衝立をつくり、ぬいぐるみをひっかけていく方法です。

「ぬいぐるみバッジ」などのように吊り下げて飾れるタイプが向いていますが、ぬいぐるみの背中にリボンなどを縫い付けて止めている人もいます

ワイヤーネットに合う収納棚をくっつけて、その上に乗せることもできますね。

1・突っ張り棒2本、ワイヤーネット1個、ネットを固定するための結束バンドセットを購入
2・突っ張り棒2本を離して並行に設置
3・ワイヤーネットを結束バンドで設置
4・ぬいぐるみをワイヤーネットに飾る

あなたの部屋に合った方法で、ぬいぐるみの収納を楽しんでくださいね。

 

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