サバイバルフーズで防災備蓄・25年賞味期限の保存食の価格や口コミは
サバイバルフーズで防災備蓄・25年賞味期限の保存食の価格や口コミは
防災備蓄用サバイバルフーズで賞味期限が25年という、永谷園製造・セイエンタプライズが販売している保存食の価格や口コミ評価を紹介します。
防災用に備蓄する食料品を有効に活かすために、定期的に食事として食べる方法は「ローリングストック法」と呼ばれます。
もくじ
ふだんから多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくわけですね。
しかし、備蓄の非常食は食事としてはもうひとつ満足できないために飽きてしまうケースも多いですね。
このあとの口コミ評価のレビューにもあるように、「非常食の消費と管理に疲れてしまう」という例は多々あります。
そのような需要に応えて登場したのが、25年が賞味期限の防災用サバイバルフーズなんですね。
セイエンタプライズが永谷園に製造委託した非常食・25年もつ理由は
25年保存のサバイバルフーズは東京都千代田区にある㈱セイエンタプライズが、国内フリーズドライヤー大手、㈱永谷園と製品供給契約を結んで2018年から開発・販売が始められた非常食です。
25年も保存できる理由は調理加工した食材をマイナス30℃で凍結させ、その後乾燥加工することで水分を極限まで取り除いているからです。
さらに脱酸素剤が封入されて、色、味、香り、食感も保たれるように工夫されています。
缶のサイズ・種類・価格は?
サバイバルフーズの缶のサイズは、大缶(1号缶)約10食相当と小缶(2号缶)約2.5食相当があります。
種類は大きくクラッカー、シチュー、雑炊に分けられます。
クラッカーは1種類、シチューはチキンと野菜、雑炊は洋風とり雑炊、洋風えび雑炊など。
今日現在の価格はいずれも税別で、クラッカーが大缶4,000円と小缶2,400円。
シチューや雑炊は大缶が7,600円から8,400円、小缶が2,800円から3,000円ほどと、材料によって価格がやや異なっています。
通販での人気はクラッカー、チキンシチュー、バラエティセットあたりですね。
サバイバルフーズはふつうの缶詰に比べると高価ですが、25年が賞味期限のために定期的に買い替えする手間や費用がかからないという点が、対価として評価できるかどうかですね。
サバイバルフーズの食べ方・口コミ評価
このサバイバルフーズの食べ方は、お湯を入れてもどすだけです。お湯がなければ水でもどしても食べられるほか、乾燥したままでも食べられるようになっています。
実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。
「もう少し安いともっと買えるのですが」
「25年も保存できるのはいいが、作り方を書いてある紙は缶の周りに貼ってある薄い紙。これが25年持つの?」
「試食ができないので味に不安が残る」
支持するレビューは以下の通りです。
「子どもの学校の防災訓練で試食したので、自分用に購入。お湯で溶かしてもカレーにしても美味しかった」
「職場用に購入」
「価格を25年=300か月で割ればひと月あたり100円足らず。60食分の美味しいシチューを25年間家に置いておける安心感としては安いかも」
「いろいろな食品を備蓄していたが、家族の好みがすぐに変わってしまうので、結局、1人で消費していた。消費と管理に疲れてしまい、サバイバルフーズにした」
「試食で食べたシチューが美味しかったと記憶しており、何かあった時に子供達でも安心」
「水加減でスープからサンドイッチの具まで、さまざまなアレンジが効く」
「災害時には野菜不足になると書いてあったので、野菜の非常食はないかと探して見つけた」
それなりの価格なので、通販の割引クーポンなどを利用して購入している方が多いようです。
サバイバルフーズの試食はショールーム「SEISHOP(セイショップ)」
試食ができないので味に不安という方は、東京都千代田区四番町のショールーム「SEISHOP(セイショップ)」でサバイバルフーズの試食ができるようなので訪ねてみてくださいね。