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部屋干しの突っ張り棒が落ちない対策・強力支え棒ポールの口コミや注意点

2020/12/10
 
室内干しの洗濯物の画像
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過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

部屋干しの突っ張り棒が落ちない対策・強力支え棒(ポール)の口コミや注意点

部屋干しの突っ張り棒が落ちないための基本的な対策とはなにか、突っ張り棒を支えるグッズ「強力支え棒(サポートポール)」について、人気商品の口コミをもとに注意点を紹介していきます。

落ちない方法は自分で工夫できることもありますが、商品の劣化という問題もありますから、まずは自分で工夫できる対策をやってみて、それでも無理なら強力支え棒を検討してみてください。

まずは、どんな原因で部屋干しの突っ張り棒が落ちるのかをあげてみます。

突っ張り棒が落ちる原因とは

突っ張り棒が落ちる原因にはさまざまなものがあります。

耐荷重を超える洗濯物を干し続けた

水を含んだ洗濯物は思ったよりも重く、突っ張り棒に負担がかかります。耐荷重を超えないように気をつけていても落ちてしまうこともあります。

突っ張り棒のバネが劣化して落ちた

上記の耐荷重とも関連しますが、突っ張り棒のバネはつねにつっぱった状態のため、継続的に負担がかかれば劣化してきます。

天井や壁の材質がもろく、安定しない

天井や壁の材質がもろいと突っ張る力が安定せず、倒れてきます。

天井や壁の材質がすべりやすい

天井や壁の材質がすべりやすかったり、その場所の湿気が多かったりすると、使っているうちに突っ張り棒と壁との接触面がすべり、自然とパイプが回転して長さが短くなって緩むことがあります。

落ちないための基本的な対策

落ちない対策の基本的なものは以下の通りです。
・耐荷重以内でなるべく軽い洗濯物を干す
・突っ張り棒を設置する場所を変える
・強力なものに買い替える
・ヨコの突っ張り棒でダメなら縦のタイプに変える

この方法以外に今あるものを補強できる対策としてできるのが、「強力支え棒(ポール)」を使うことです。

この方法以外にもポールの強度を増すための「突っ張り棒が落ちない君」というグッズもあります。

くわしくはこちらをご覧ください。

強力支え棒(サポートポール)とは「突っ張り棒を支える突っ張り棒」

「強力支え棒(サポートポール)」とは今使っている突っ張り棒を支えるための突っ張り棒です。

ヨコに使う突っ張り棒をTの字にして、強力な縦のバネ式突っ張り棒で支える仕組みなんですね。

土台にポールを押し込んで、突っ張り棒と同じ取り付け方をします。

縦の突っ張り棒が真ん中にくるため、部屋の中では邪魔になりやすいのがデメリットのため、クローゼットや押し入れ用となっています。

しかし、どうしても部屋干しをしなければならないような場合、落ちてきてしまうようなら検討してみることもおすすめします。

強力支え棒(ポール)・平安伸銅工業の人気商品の口コミ評価は

人気商品である平安伸銅工業の強力支え棒(ポール)の口コミ評価を調べてみました。

この商品はクローゼット用が大サイズ、押し入れ用が小サイズとなっていて、押し入れ用のほうがニーズがあり、売れているようです。

落ちなくなったという意味での評価は高いですが、ほかの部分でマイナス評価を指摘する感想はあります。

「女性1人で設置するのは力がいるので大変」
「ぴったりハマるのかと思いきやなんか曖昧な止まり方」
「設置中に指を切った。設置が大変な場合はみなさんも気を付けて(女性)」
「バネを縮めた状態で商品が梱包されていたため、開封時にバネの反発力で底の部品が飛び出して破損した」

支持するレビューは以下の通りです。

「とてもいい。家に5本あります。両サイド、真ん中に置くと落ちる心配まったくなし」
「全然落ちなくなった。補強のために壁に手を加えなくてもいいので良かった」
「2本購入して左右の端に設置。かなりたくさん服をかけても落ちてこない」
「念のため2つ購入しましたが、一つで十分」
「左右2本で支えるととても安定」
「前より多くかけられるようになった」

私もそうですが、過去に何度も突っ張り棒を落としてきた人にとっては、突っ張り棒への信頼感は絶対ではありませんから、たしかに複数本のほうが安心ですね。

そのため、2本買って真ん中と重量がかかるところにもうひとつ、あるいは左右に2本、さらに慎重な人は真ん中と両サイドの3本設置しているようです。

ただ、注意したいのは力が必要なので、女性が設置するにはたいへんだということです。

怪我をした人もいるので、男性でも軍手をして作業するのをおすすめします。

 

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