いざというときの防災知識

突っ張り棒が落ちない君・賃貸押入れ用の大小や浴室用の使い方、口コミは

2020/12/13
 
突っ張り棒にかけた洗濯物の画像
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過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

突っ張り棒が落ちない君・賃貸押入れ用の大小や浴室用の使い方・口コミは

賃貸の押入れや浴室用突っ張り棒の強度を増す、ウエルスジャパン「突っ張り棒が落ちない君」とはなにか、使い方や使い勝手に関する口コミ評価などを調べてみました。

ウエルスジャパン「突っ張り棒が落ちない君」は突っ張り棒が落ちないように、壁と突っ張り棒の間につけ、安定させて強度を増すためのグッズです。

これまでにNHKおはよう日本「まちかど情報室」、テレビ東京WBSワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」などでも紹介されました。

大サイズ・小サイズは壁にホッチキスで固定して使い、浴室用は吸盤タイプになっています。

浴室用はユニットバス、システムバス、タイル面(吸盤より大きいタイル)に使えます。詳細は以下を確認してみてくださいね。

株式会社ウエルスジャパン「突っ張り棒が落ちない君」

耐荷重 対応できる直径 個数 付属品 材質
小サイズ 30kg 直径2.2cmまで 4個入り(2本分) 専用ステンレス針50本 ポリエチレン樹脂
大サイズ 150kg 指定なし、支えに載せて使用 2個入り(1本分) 専用ステンレス針50本 ポリエチレン樹脂
浴室用 100kg 指定なし、支えに載せて使用 2個入り(1本分) なし。強力吸盤使用のため ポリエチレン樹脂

ウエルスジャパン「突っ張り棒が落ちない君」大小・浴室用の使い方

「突っ張り棒が落ちない君」の使い方は以下の通りです。

1・設置場所にメジャーを使って印をつけ、位置決めをする
2・ホッチキスに付属の専用針をセット
3・製品を開いたら指定された四角い線の内側にホッチキスの針を打ち込む
4・小は針8本・大は針25本を縦方向に根本まで打ち込む
5・突っ張り棒を固定する

取り外すにはホッチキスの後ろの針抜き部分を利用して、ホッチキスを1本ずつ抜いていきます。

浴室用の使い方は強力吸盤をしっかり壁に圧着させてから、突っ張り棒を固定するだけです。

ホッチキスの種類や懸垂などの注意点

「突っ張り棒が落ちない君」大小にはホッチキスを使いますが、ホッチキスの種類によっては使えない場合もあるので注意が必要です。

使えるのはホッチキスが180度開けるタイプ。さらに、開いた状態で針を打てるタイプになっていることを確認しましょう。

また、大サイズの耐荷重は150kgとかなり心強いため、ポールの耐荷重もそのくらいあれば懸垂できる!とネットで試している人もいます。

しかし、ポールが体重でしなってしまい、折れる危険もあるので自分では決してやらないようにしましょう。

どこで買える?価格は?ホームセンター・通販なら送料無料も多い

「突っ張り棒が落ちない君」はどこで買える?と探している人も多いですが、ニトリやホームセンターで販売しています。

また、通販でも送料無料の販売店が多いのでお得に購入できます。

今日現在の通販での安い価格帯では大サイズ・小サイズともに770円ほど、浴室用が700円ほどとなっています。

単品で購入するよりもセット購入がお得のようですね。

「突っ張り棒が落ちない君」大小・浴室用の口コミ評価

「突っ張り棒が落ちない君」大小・浴室用を実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。

浴室用のほうはまだ口コミ評価が集まっていないようですが、大小のほうはかなり寄せられています。

星5つで平均4以上の高い支持で、強度に関しては申し分ないという感想の一方で、設置や使い勝手についての要望が若干あります。

まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。

「ホチキスは跡が少し目立つかも?何せ集合してるので。打つ時もけっこう音がしたので作業は昼間がいいと思う」
「針は細い分、打ち損じしやすい」
「壁の硬さによってはホチキスが上手くいかず、付属のステンレス針だと足りなくなるかも。気になる方は別でステンレス針の予備を用意した方がいい」
「パッド部の大きさが合わないため、使い物にならなかった。便利なのは分かるが、この大きさで大の表現は止めるべき」
「ラブリコに合わせて製造していないので使い勝手が悪い。ラブリコやディアウォール用の天井突っ張り用を出して欲しい」

支持するレビューは以下の通りです。

「タオル類しか置いていませんが、60キロの私が乗っても平気そうなので入浴剤も置こうと思う」
「固定後は安定して落ちるなどありません。そんなに芯を多く使わずともいいかな」
「針が細いため、跡が残りにくいというのも良く考えられている」
「非常に強固。施工の容易性に感心した」
「指で押すだけでは芯が上手く入らず、トンカチを使った。トントンと2回で打ち付けるようにしたら、綺麗に打てた

このほかにうまく設置するコツを解説している口コミもあったので、要点を紹介しますね。

コツとしては、2段階で設置する方法がいいようです。

一度設置してある程度の荷重をかけて数日間おいておくと、気温の変化や振動などでゆるんでくるので、突っ張り棒の張力を後日もう一回かけなおして本締めをするということです。

このグッズだけに頼るのではなく、突っ張り棒をしっかり張ったうえでの相乗効果なので、ポールの設置にもじゅうぶん注意を払うようにしましょう。

 

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