いざというときの防災知識

マスク用取替えフィルター・使い捨てマスクにも使える高性能不織布とは

2020/06/16
 
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過去最大の災害と呼ばれる天災が世界中で頻発しています。自分や家族を守るための減災知識や、いざというときに家庭でできる備えやグッズなど、評価の高いものから調べて掲載しています。なにかが起きるまえに、ぜひ準備してくださいね。

マスク用取替えフィルター・使い捨てマスクにも使える高性能不織布とは

使い捨てマスクや手作りマスクにも使える、日本製の取替えフィルターの種類・交換用グッズを比較します。

品薄状態でなかなか手に入らなかったマスクが少しづつ、購入できるようになってきました。

とはいえ、原材料の高騰もあり、値上がりしているので、経済的に自作のマスクや使い捨てマスクをくりかえし使うためにマスク用取替えフィルターを購入している人も多いようです。

ちなみに、不織布の使い捨てマスクは「手洗いで洗濯するという条件なら、10回くらい使い回せる」そうです。

ただし、買ったときよりも初期性能は落ちます。製紙会社で約30年、不織布の研究に携わり、技術士(繊維部門)の国家資格を持つ奥恭行氏の実験ではこのようなデータがあります。

新品で90%以上の捕集効率をうたうマスクを洗濯すると、効率は70%に落ちますが、より効率は低下はしなかったとのこと。

つまり、使い捨てマスクを洗いながら取替えフィルターも併用すれば、くりかえし使えそうですね。

不織布フィルターには高性能の製品もある

不織布(ふしょくふ)とはその名の通り、織らない布状のものです。

ふつうの布は織ったり編んだりしますが、不織布は繊維を一定方向またはランダムに集積して熱的、機械的、化学的作用により繊維を結合させてつくるわけです。

粒子捕集性や通気性に優れ、コストが安いのでマスクのフィルターに使われたり、紙おむつや生理用品などに幅広く使われています。

不織布フィルターはその製法上、織物や編物よりも耐久性が低いので、基本的に何度も繰り返して使用する用途には向かないため、使い捨てが推奨されています。

とはいえ、洗って使える高性能タイプも出てきました。ふつうの不織布フィルターよりもちょっと高めですが、簡単な水洗いで繰り返し使えるというのがメリットなんですね。

ピットフィルターシート・N95対応高機能フィルター、おすすめのメリット

高性能タイプというのは、上で紹介している「日本製マスク用ピットフィルターシート・N95対応高機能フィルター」です。

ベストセラー人気の「Pit Mask」を製造しているバイオインターナショナル株式会社が製造・販売しています。

このフィルターはピットマスクにも使用しているN95対応の不織布で、ピットマスクはもちろん、今使っているマスクに差し込むだけでPM2.5・飛沫ウィルス・花粉・黄砂などをカットできる高機能立体ガーゼマスクになります。

使い方は大人用マスクで約6枚分(13xm×60cm)サイズのフィルターをカットするだけです。

不織布シートの素材はポリプロピレンなので、水道水で洗うだけで完全に乾かして使えば、1日1回の洗浄で約1週間使えるということなので、毎日使っても6枚分×7日で42日分ということになりますね。

ピットフィルターシートの価格・口コミ評価は?

ピットフィルターシートの価格は今日現在ですが、安い販売店では税込880円となっています。

実際に購入した方の口コミ評価を調べてみました。まずはマイナスポイントとなる点をあげてみます。

「商品は良いのだろうが、この値段は高すぎる」
「すでに毛玉だらけで加工しづらい」
「カットする時に繊維が少し手に付いたりするのが気になる」
「よくわかりませんが決して高機能には思えない。キッチンペーパーで充分」

支持するレビューは以下の通りです。

「使用した感想は、確かに花粉をシャットアウトしてくれてる感じ。息苦しさもなし」
「値段が高いと思うが、商品説明が怪しげな日本語でいつ届くかわからない海外出荷品よりは余程安心できる。ネガティブな評価もあるが、私は満足」
「コロナの影響でマスクが買えないので、長期戦に備えて洗いながら使えるこの商品を購入」
「手作りマスクの中に使って重宝している」

マイナス評価の中心は「多少表面が毛羽立つのが気になる」といったものですね。

その場合には、使っている人はガーゼのタオルや布を切ってフィルターをはさんだり、メッシュなどで口に直接当たらないようにしたりするといった工夫をしているようです。

ちなみに、フィルター付きの「Pit Mask」も価格が下がってきたようで、販売店によっては安く購入できるところもありますからチェックしてみてください。

 

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