突っ張り棒で小窓カーテン!引っかかる対策・作り方・おしゃれアレンジ
突っ張り棒で小窓カーテン!引っかかる対策・作り方・おしゃれアレンジ
突っ張り棒で小窓カーテンを作るときの、引っかかる対策・DIYでの作り方・おしゃれアレンジについて解説します。
突っ張り棒でかんたんにつくれる小窓カーテンですが、開閉時にカーテンが引っかかるという評価も耳にします。
これは突っ張り棒ならではの特徴からそうなりやすいわけですが、突っ張り棒の選び方や工夫によってストレスを緩和することも可能です。
もくじ
また、カフェカーテンには販売されているものもありますが、生地から作る方法や生地のままで使う方法など、いろんな使い方もできます。
あなたの部屋の雰囲気に合った突っ張り棒でおしゃれな小窓カーテンの空間を作り上げてくださいね。
突っ張り棒の選び方のコツ・カーテンが引っかかるのを防ぐには
突っ張り棒を利用した小窓カーテンだからこそ、突っ張り棒には選び方のコツがあります。
種類が豊富なので窓の雰囲気に合ったデザインを
つっぱり棒にはベーシックなホワイト、アルミ、ウッド、ステンレス、木製、木目調、ゴールドなど種類がたくさんあります。
使うタイプによって雰囲気も変わるので、窓の雰囲気にピッタリのものを見つけましょう。
長めのものを使って、カーテンが引っかかるのを防ぐ
「突っ張り棒カーテンを作ってみたけれど、スムーズに開閉できずにカーテンが途中で引っかかる」ということがあります。
その場合は必要な幅よりも長めのものを購入して、縮めて使いましょう。長めのものを使うと結合部分が端によるので、途中でカーテンが引っかかってしまうストレスを軽減できるわけですね。
突っ張り棒の結合部分(長さ調整をする場所)がゴムでできている場合にはおすすめの方法です。
どうしてもひっかかりがちな場合には、結合部分にセロハンテープを貼っておくとスムーズになります。
カフェカーテンを用意する
突っ張り棒を使うカーテンは、小窓向きの「カフェカーテン」が多いですよね。
カフェカーテンとは、小さな窓や出窓、はめ殺しの窓などに目隠しの高さに取り付ける、丈の短いカーテンです。
このような場合、突っ張り棒に通すだけのスタイルで気軽に窓を飾れます。
光を家の中に取り込みたい「彩光性」を重視するなら、透け感のあるレース生地や薄手のコットン。
また、普通のカーテンが掛けられないけれどまぶしくて困る小窓や外からの視線や収納の目隠し、間仕切りにも使えます。
カフェカーテンの生地やレースが販売されていて、上下の端がほつれないように始末ができているので、生地を購入するのが簡単な方法です。
生地を選んでカフェカーテンを作る場合
生地を選ぶ場合には、生地と同色のアイロンプリントのすそ直しを購入して、棒を通す部分や裾部分を折り曲げます。
それから、アイロンで接着すればミシンいらずでカフェカーテンができます。
カーテンリング・カーテンクリップ・フックを使った作り方もできる
つっぱり棒をカーテンレール代わりにする場合、軽量のカフェカーテンや「のれん」などが素材とサイズ的にもおすすめです。
カーテンにつっぱり棒を通す穴がない場合は、カーテンリングとカーテンクリップを購入しましょう。
ご存じの方も多いと思いますが、カーテンリングはつっぱり棒にかけるもの、カーテンクリップはリングとカーテン生地をつなぐグッズなんですね。
リングだけ購入してもつけられないので、初めての方はセットで販売しているところを見つけましょう。画像入りで商品が紹介されているのですぐにわかります。
サイズやデザイン、セット個数の種類がいろいろあるので、カーテンにあわせて購入しましょう。
カフェカーテンと小物で窓まわりをアレンジ
小窓のカフェカーテンを背景にして窓辺に小物を並べると、窓辺がディスプレイスペースになります。
お好みでおしゃれにも、かわいい空間にもなりますが、その実例を写真入りで紹介しているサイトが参考になります。
こちらをチェックしてみてくださいね。